最終更新日:2008/03/20

ご利用いただいた皆様の声

■2008年ユーロミルホー・ダカールラリー
三ヶ尻 俊雄選手
今回は2005年大会に次いでJRMさんのサポートで2度目のパリダカ参加でした。前回の雪辱を晴らすべく臨んだ大会でしたが、まさかスタート前日にキャンセルになるとは・・・。
前回の大会でJRMさんのサポートを体験し、他のチームのサポートなども見てきましたが、結果はやはり今回もJRMさんのサポートを選びました。細かいサポートの内容も、参加するスタイルや費用に合わせて選べることができました。JRMさんの持つ長年の経験や実績を活かしながら、参加者の立場でサポートを考えている点を随所に感じられましたし、必要なことは相談しながら進められることが大きいです。海外のサポートチームではこの様に自分の思い通りに行かないと思います。
今回は、日本でのマシンの改造や輸送等からお手伝いを頂き、膨大な準備も終えることができました。何より、フランスに渡ってからの体制が素晴らしいの一言です。ガレージでは必要な機材が揃っていて、現地でのマシンの改造や準備も順調に進みました。特に、バイクに関するサポートでは、専門家である小川さんがスタッフとして増えたことで益々厚みを増し、繊細な部分までかなり助けとなりました。また、滞在中は日野さんのメカも一緒になってとてもアットホームな雰囲気で、楽しくリラックスして過ごせたことは精神的にも楽になりました。それと、食事は本当に美味いです。海外に長期滞在するのに食事が美味いことは本当にありがたいことです。今回の突然のキャンセルには戸惑いましたが、現地に精通したスタッフの皆さんのお力添えで人もバイクもスムーズに帰国することができました。
このような総合的な体制があるので、おかげで私のような者でも無事にパリダカに参加できるのだと思います。今回のキャンセルは残念でしたが、諦めずまた挑戦したいと考えていますので、またお願いしたいと思います。

■2004年テレフォニカ・ダカールラリー
尾上 茂選手(TEAM APIO OREXドライバー)  WEB: 4×4 プロショップ アピオ
「絶対完走出来ない」と言われたスズキ・エスクードで、我々TEAM APIOは今回で8回目のパリダカール参戦、そして3度目の完走をする事が出来た。1〜4回目までは4年連続でリタイア。これはマシンの完成度及びドライバーの未熟度等が原因であることは否めなかったが、その中でサービス体制の悪さも大きく影響していた事も事実であった。
2001年大会時には、ドライブシャフトを折りキャンプ地でパーツの到着を待った。しかしサービスカミオンの到着が翌日の昼頃と大幅に遅れ、そのため我々はその日のSSをキャンセルせざるを得なかった。当然大きなペナルテイーを受けて順位は大きく後退した。
2002年大会より菅原さんのJRM(日本レーシングマネージメント)によるサポートを受けられる事になった。JRM自体がレースに参戦しているため、我々エントラントの気持ちが良くわかっている。以前使っていたフランスのサービスカミオンは、荷物を運びお金を頂く、要するに運送会社なのだ。そこが基本的に違う。
今回から日野の大型6輪駆動トラックを出して頂いた、私は2002年の「ラリーレイド・モンゴル」でこのカミオンのドライバーを担当した。正直言ってサスペンションストローク等がオフロード仕様ではなかったため非常に苦労した経験がある。そのカミオンをリニューアルしモンゴル人のドライバーが運転、彼はそのカミオンを見事に操る。そしてキャンプ地到着がすばらしく早い、メカニックを乗せたランクルやエスクードより早い事もあった。これはエントラントにとって素晴らしく嬉しい事だった。今回もこれらJRMのサービスを受けられた事により、我々チームは無事念願のダカールにゴール出来たものと信じている。
今年は非常に厳しいラリーであったが、カミオンに私の「命の水、お酒」が豊富に積載されて、私の睡眠薬また精神安定薬になった事をお知らせしておく。
次回のリクエスト:発電機の容量が不足していたのかたびたび停電した、改善をお願いしたい。
TEAM APIOは次回も参戦します、宜しくお願いします。

松田 瑛二選手(TEAM APIO OREXナビゲーター)
今年のパリ〜ダカは近年まれに見るハードなコースだった。
そんな中、我々チームAPIOが完走できたのは、皆さんの応援とアシスタンス・ドライバーとメカニックにおかげと感謝しています。やはり、ダカールの海は大感動でした。
特に1000kmオーバーのアシスタンス・ルートを不眠不休で、キャンプに導いたドライバー諸氏にも感謝です。 昨年はちょっと足りなかった我々の「元気の素」?をたくさん積んでいただいたのに、我々の到着が遅く、思いっきり飲めなかったのが多少心残りかも!
一つだけ、御願いです埃だらけになった車と人間を毎日綺麗にしたいので、もう少し大きなエアーコンプレッサーを積んでもらえると嬉しいです。
小さな体で頑張ったアシスタンス・ドライバーの近藤さんありがとうございました。

三栖 宏一選手(TEAM APIO OREXメカニック)  WEB: バイクショップ JUNCTION
3年連続でお世話になっていますが、昨年までのカミオン(レンジャー)は幌仕様で荷物の出し入れも大変でしたが、今回はパネル仕様の大きなカミオン(FU)に変わって荷室も広く、ドア1枚の開閉で中への出入りも楽で、作業効率が上がり大変助かりました。
また昨年までは四駆が一台だったので四輪のメカニックも二輪のタイムスケジュールで動く形で時間的にきつい部分がありましたが、今年は二台に増え二輪のメカ用・四輪のメカ用と分けて頂いたので、時間的にも動き的にも余裕を持つ事が出来、またドライバーの近藤さんはもとより同乗の門馬さん津波倉さんのおかげもあって、厳しい中でも楽しく移動出来て喜んでいます。この場をお借りして御三人の方々並びに、エントリー手続きから雑用・メカニカルに関するアドバイスまで我々のお世話をしてくださった日本レーシングマネージメント株式会社のスタッフ御一同様にお礼申し上げます。
機会があれば、是非、また、宜しくお願い致します。

津波倉 康史選手(TEAM APIO OREXメカニック)
今回、初めてパリ・ダカールに参加させていただきました。
今までテレビでしか見たことのなかったパリダカへ、実際に参加させていだだくこととなって、不安と緊張があったのですが、日本レーシングマネージメントの皆さまのサポートのお陰で、比較的、楽に参加することができました。
ただ一つ気になる点が、コンプレッサーの容量不足と発電機の容量不足です。この点が物足りないと感じました。
レース事態は厳しいものでしたが、無事に完走ができましたので、日本レーシングマネージメントの方々のサポートのお陰だと思っております。有難う御座いました。

麻生 賢司選手(TEAM PIYOKO隊 チーム監督&チーフメカニック)  WEB: MOTO WORKS
初めてのパリダカは、とにかく分からないことばかりでスタートするまでが大変です。
今回JRMさんの「メカニックプラン」で、PIYOKO隊のメカとして参加させて頂いて大変助かりました。
まずフランスに到着してガレージ、食事、言葉、工具、パーツの心配がなく、車検までのマシン製作に関して心と時間に余裕が持てたことです。これは知らない土地に行って、助けになります。
スタートしてからはただ単に人とパーツの移動だけではなく、翌日のタイムスケジュールや事務的なことまで全てアシストして頂き、18日間のラリーをスムーズに戦うことができました。
次回参戦するチャンスがあれば、またJRMさんでお世話になろうと思います。

紀村 龍一選手(TEAM PIYOKO隊ライダー)
とってもアットホーム?で、きめ細やかなサポートをいただきました。心から感謝しています。特にパリダカはラリーが始まるまでの手続きがとっても大変ですが、同じチームのようにいろいろとご支援頂きました。初心者にやさしいJRM。これからも末永くお世話になりたいと思っています。

TEAM PIYOKO隊 匿名希望のK村さん
ルマンのガレージをお借りして準備したのですが、なんといってもメシがうまい。女性スタッフの皆さんを交えての毎夜の宴会はとっても楽しく、リラックスできました。ラリーは5日でリタイアしてしまったので、ほとんどお会いできなかったのですが、来年はアフリカでも宴会したいと今から張り切っています。

<<<戻る

CONTACT US