最終更新日:2008/03/20

2008年度 基本サービス料金設定と基本サービス内容


内容 金額
アシスタンスメカニック用シート \1,000,000/席
荷物運搬用ケース 80Lキャンティーン(80x46x34cm)最大65kg     \250,000/箱
タイヤ 四輪 ホイル付き \95,000/本
四輪 ホイルなし \75,000/本
二輪 リア/リム付き \45,000/本
二輪 リア/リムなし \30,000/本
二輪 フロント/リム付き \30,000/本
二輪 フロント/リムなし \15,000/本
その他の荷物(1kgにつき) \4,000/kg

【基本サービス】
電動工具(サンダー、カッター、ドリル)、溶接機、作業ライト、発電機(100V)の使用
最大30kgまでのメカニック用荷物(メカニックシート利用者のみ)
※以下の内容は基本サービスに含まれません
エントリーフィ、ライセンス、ビザ取得などの個人経費、上記以外のオプションサービス
リタイヤ後の帰国、またはゴールまでの費用/レース参加者の個人荷物の輸送

※ご注意
1) キャンテイーンやタイヤの積載、メカニックシートには限りがございますので予めご了承下さい
2) アシスタンス車両は主催者の指示の下、規定のルートを走行します。サービスを受けられる皆様に平等を期すために、主催者からの特別な指示がない限り、日程、時間等の変更なくゴール地へ向かいます
3) オプション設定となるエアチケットやホテルの手配の申し込みは9月末までにお済ませ下さい。それ以降の申し込みはお引き受けできない場合がございます
4) アシスタンス車両の運行には万全を期しますが、競技の性格上、万が一アシスタンス車両が運行できなくなる等のトラブルが発生した場合、当方では払い戻し等、一切の責任を負いかねます

高い?安い?トランスポートフィのお話

「80Lキャンティーン=\250,000/メカニックシート1席=\1,000,000」
この金額がパリダカにおける私達トランスポートサービスの基本料金です(2008年度)。
正直、「高すぎるんじゃないの?」というのが第一印象でしょうが、パリダカでアシスタンスカーを走らせるには出場経費だけで300万円程の経費が必要となります。単純計算で四輪1台に3名のメカニックが同乗した合計が300万円。四輪だけではペイすらしない状況なのです。もっとも、前述の金額には車両費や改造費、ドライバーへの報酬などの関連経費は含まれていないので、それらをも含めると頭が痛いのが現状です。
これらの経費は欧州系のトランスポートチームも同等に必要なものなので、第一印象が「高い」からといって、欧州系のチームに打診してみても同レベルの料金設定か、もしくはそれ以上となってしまうでしょう。また一概には言えませんが、日本人には割高設定をしてくる場合が多いのも事実です。
ただし例外として自分たちで運行しているチームの空きスペースに、メカニックやパーツ類の輸送を募集しているチームもあります。そういった場合は少し割安になりますが、あくまでもそのチームのスケジュールが大前提でアシスタンス車両が行動するので、希望通りのアシスタンスを受けるのは難しくなるでしょう。

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