最終更新日:2024/1/22

菅原 義正
菅原 義正SUGAWARA Yoshimasa  [経歴
1983年、41歳で初めてパリダカールラリーに二輪で出場。
初めの3年こそリタイヤに終わるが、厳しさ故に真剣勝負のパリダカの世界に魅了され、10年間続けることを決意。
四輪部門に転向してからはトレードマークの鯉のぼりを掲げ、機転と実行力で安定した完走へと繋げていく。 また成績も総合30番台にも食い込むなど、サーキットレース時代から培われた本領も発揮、常連組としての認知度も徐々に広まっていく。
10年後の1992年、日野自動車との出会いによりトラック部門で新たな挑戦をスタートさせ、トラック部門の総合準優勝 6回、クラス優勝 7回を獲得。
ダカールラリー最多出場回数36回はギネス記録として認定されている。
2019年にダカールラリーを勇退。2020年からは、アフリカエコレースに参戦。ヤマハ YXZ1000R改(サイドバイサイド)で出場。2024年には、スズキジムニー660cc(JB64)で参戦。小排気量エンジンで完走を果たす。


♦ ギネス認定の世界記録  
   ダカールラリー世界最多連続出場 36回 / ダカールラリー世界最多連続完走 20回

  ※2013年にギネスの規定が変更になり、これまでは認定となっていた2008年中止
  大会が含まれず連続出場36回となる。主催者による公式連続出場回数は37回。
  である。
   2019年1月大会で最多連続出場36回(主催者公式出場回数:37回)を果たした。


♦ ダカール参戦実績 (2019年大会終了時点)
   連続出場 36回 ※ / 全部門での合計完走 29回 / 二輪・四輪・トラックの3部門に出場
  ※ 開催中止の2008年大会は含まず。


日本レーシングマネージメント(株) 取締役会長

菅原 照仁SUGAWARA Teruhito  [経歴
1998年、メカニックとしてダカールラリーに初参加。 翌1999年大会からは父 義正の右腕としてナビゲーターを務め、父譲りの探究精神と持ち前の冷静な判断力で、チームを上位入賞に導いていく。
その一方でドライバーとしての経験も重ね、2003年ファラオラリーでは、トラック部門総合優勝、2005年のダカールラリーからは、親子二代に渡る2台体制で息の合ったラリー展開を繰り広げ、2010年・2011年同大会では、市販車クラス/排気量10L未満クラス、共に二冠連覇の快挙を果たす。
2022年大会では、日野自動車初となるハイブリッドレーシングトラックで参戦。二世の活躍も目にとまるダカールラリーにおいて、トラック部門の有力ドライバーのひとりと言える。


日本レーシングマネージメント(株) 代表取締役
菅原 照仁

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