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■番外編


 「プロのラリーナビゲーターになりたいっ」と言いこの会社に来て早10ヶ月、この度ラリーレイドモンゴル2000にカミオンバレー隊の一員として参加してきました。

 山も雲も星もすべてが手に届くような広大な大地で、オフィシャルの仕事をする傍ら自分の目標でもあるナビゲータとしての貴重な経験をすることができました。今回の参加で、今まで諸先輩方にアドバイスをいただいた「とにかくやってみろ」「現場にいけ」といった意味が自分なりに感じることができたと思います。まず、今回の自分達の体験談をご紹介する前に、後程ご紹介することになりますが今回出場した全4輪車両の中で走らせたら3番手につけるような高性能な車両をご提供いただいた日野自動車株式会社様、またより速く走ることができるタイヤをご提供いただいた日本ミシュランタイヤ株式会社様、さらにこのすばらしい大会を開催していただいたSSERの山田代表にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

 さて、今回のカミオンバレー隊の紹介ですが、去年に引き続き車両は「日野プロフィア FU 6X6」、ドライバーは菅原照仁、パリダカールラリーでのナビゲータの経験を活かし初参加の自分に様々なアドバイスをしてくれることでしょう。次にモンゴルで日本語の教師をしている通訳のハグワー、道を聞く時や買い物をするとき彼無しではなにもできません。そして、ここだけが去年と違うのですが、初参加の私、小石沢彰。自分にとって全てが初めてのことばかりのなかで、車両、ドライバー、通訳と去年と同じ組み合わせのメンバーであることは大変心強く感じられます。とにかくできるだけ皆さんに迷惑をかけないようにしながら、たくさんの経験をしてきたいと思います。

 それでは、出発です。 

こいしです。